外観はとてもシンプルな形状だが、POINTとして石張りデザインをSIBUSAWA-STYLEらしい印象になるように意識した。細かいが高さを少し変えることで印象が大きく変わり、細かいこだわりが際立つ外観に。

リビングは、迫力のある吹き抜けリビングに。タイルや石張りを贅沢に使い、高級感漂う空間となった。奥様と旦那様のお好みをSIBUSAWA-STYLEのセンスとの融合で、よくインスタグラムなどで見かける石やタイル張りの吹き抜けリビングとは違い、石張りの柱型のブラックをアクセントPOINTとし、また壁面の凸凹形状、レコーダーの納め方、床の一部をホワイトタイルにすることなどがSIBUSAWA-STYLEらしさを物語った仕上がりに。結果、ありそうでないセンスあるリビング空間となった。そして、リビングと隣接したユーティリティーカウンタースペース。日々のお子様の勉強、リモートでのお仕事、読書スペースなど家族皆がそれぞれのタイミングや用途で使い勝手の良いスペースに。ロールスクリーンで簡単に間仕切りもでき、収納もしっかりとれ、便利に、気軽に…。階段カ所の天井に設置してあるバーは、筋トレバー！筋トレ好きの旦那様が好きなタイミングでいつでも。忙しい朝でも出勤前に懸垂10回など出来ちゃいます（笑）

キッチンダイニングスペースはシンプルにセンス良く。吹き抜けからキッチンが近いため、2F廊下からキッチンに立つ奥様とコミュニケーションが楽々に出来る。また、キッチンサイドにダイニングスペースを設け、配膳がとても行いやすく…。ダイニングの背面にあるユーティリティーカウンターもほんの"ちょっとしたこと"を行うのに便利。おしゃれで便利なLDKと仕上がった。

キッチンから始まる裏家事動線。ストックする→しまう→干す→洗う、様々な毎日の家事動線をシンプルに、オシャレに、動きやすく、時短に。SIBUSAWA–STYLEの設計力は家事をお手伝いする間取りにも"こだわり"、デザイン性だけでなく、センス良い本当に考えられた間取りを希望に合わせ、カタチにする。いつもと同様、そんな価値観の家事楽な間取りが生まれた。

2Fの吹き抜け廊下からベッドルームまでの視界も昼夜の変化を愉しませてくれる。そんな廊下の先には心落ち着くベッドルームが一日の疲れを癒す。