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SIBUSAWA STYLE BLOG

断熱と快適な暮らし

                                                                                                                                                                                          性能面特別ページはこちら⏩安心で快適な暮らし

みなさん、こんにちは!

SIBUSAWA-STYLEの小菅です!

 

最近は日に日に日差しも強くなり本格的に暑くなってきました!

みなさんはお体に変わりはありませんでしょうか?

今、全国的に熱中症の方が増えております。

水分補給をして熱中症には気をつけてくださいね!

 

また、意外に知られていないのが

自宅にいながら熱中症になる方が多いということです。

というのも、エアコンを切って就寝される方が多いと思いますが、

外が暑いので、すぐに室温が上がり、

軽い脱水症状から熱中症になってしまう、ということがあるようです。

 

そこで、自宅購入を検討する際に

ご家族で快適な暮らしをおくるため

高断熱について知っていただくとお役に立てるのではないかと思い

ブログにさせていただくことにしました。

 

まず、高断熱にすると、どのようなメリットがあるのか

知っていただきたいと思います。

 

①外の空気の影響をほとんど受けないため、夏涼しく、冬暖かい。

②冷暖房機器がよく効くため、少ない光熱費で済む。

③気密性が高くなるため、遮音性が高い。

④室内の温度が極端に低くならないため、ヒートショックの起こるリスクが非常に低い。

高断熱化によって快適な暮らしが得られます。

また、どうすれば高断熱が得られるのか…

 

そこで重要になってくるのが、

断熱材とサッシです。

 

今回、断熱材については、

断熱性能で注目されている2点をご紹介したいと思います。

 

まずは、発泡ウレタンフォームについてご説明させて頂きます。

 

断熱材でよく使用されている

グラスウールなどの断熱材は内部結露が起こると、

断熱材が収縮し隙間ができ、

そこから外の熱が侵入し、また、そこに結露ができ…と、

断熱性・気密性を長期に渡って維持するのが難しいのです。

 

しかし、発泡ウレタンフォームだと

壁に直接、専用の液剤を噴霧し膨らみ、

また、自己接着力により壁に隙間なく充填されるため

長期に渡り高い断熱性・気密性を保持できるのです。

 

続いて、セルロースファイバーについてです。

 

セルロースファイバーとは天然木質繊維のことです。

天然繊維であるセルロースファイバーは、

無機繊維より優れているところが沢山あります。 

その1つに自然が作った小さな空気の粒にあります。

この空気胞の存在がより一層、熱や音を伝えにくくします。

さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。

 

一口に断熱材といっても、様々な特徴や施工性ものがあるのです。

もちろん、価格にも差があります。

 

 

続いて、サッシについてお話させていただきます。

 

断熱性能は全体をバランスよく高める必要があります。

壁の断熱材の厚みを増やすことだけで断熱性能を高めると、

壁と窓の断熱性能の差が大きくなり、室内温熱環境に温度差ができ

窓辺から冷気が流れてくるコールドドラフトという現象が発生したり、

逆に夏場は、冷たい空気が外へ逃げてしまい部屋が涼しくならなかったりします。

 

壁より断熱性能が低い窓の断熱性能を高めることで、

断熱性能のバランスが良くなり、快適性が高まります。

 

(※UA値とは住宅の断熱性能を数値化したもので、値が小さいほど性能高い。) 

 

サッシとガラスの種類を変えただけで、

断熱性能に大きく差が出ているのがグラフを

見ていただければお分かり頂けるとか思いますが、

 

 窓の断熱性能を断熱材に置き換え

断熱材の厚みとしてみることで、

より違いがお分かりいただけると思います。

 

もちろん、安易に何でも良いもの使えばいい訳ではありません。

 

また、断熱性能の高い建材を選ぶと

当然、コストも高くなります。

 

今、新しい建材の開発や

作り手側の努力で徐々にその坪単価が

下がってきていると言われていますが、

まだまだ、新建材の需要・流通量などの兼ね合いで

正直、手が届きやすいものとは言えません。

 

お住まいになられる地域の気候によっては、

一番スペックの高いものを使う必要はありませんし、

また、ライフスタイルによっては費用をかけたい部分が人それぞれあると思います。

ご予算などトータルバランスも考える必要があります。

 

SIBUSAWA-STYLEでは、断熱材1つにおいてもサッシ1つにおいても

1つの建材を全ての住宅に使うのではなく、

お客様のご要望やご予算、または立地などの

条件にあったものを1つ1つチョイスし、ご提案しています。

 

余談ですが、2020年に省エネ等級4UA値0.87(断熱等性能等級4レベル)が義務化されます。

それでも日本の断熱は先進国の中でも大きく遅れをとっていると言われております。

また、政府が新たに打ち出した目標UA値0.60(ZEH)を掲げておりますが、

SIBUSAWA-STYLEのモデルハウスは

他社に先駆けて約9年前からサッシの断熱性を考慮し

木製のサッシ+トリプルガラスを採用しました。

(モデルハウスのデザインジャンルにより木製サッシを採用)

 

以前から快適な暮らしをご提案している弊社だからこそ

皆様にお伝えしたいのが

昨今、ZEH、省エネ、パッシブデザインハウス、ヒートショックのない家などなど

色々と世の中の住宅会社はアピールしておりますが、

 

私たちSIBUSAWA-STYLEは、

『上質なデザインと上質な建物が合わさることで

本当の価値が生まれる』

を、最大のテーマとしスタートしてまいりました。

 

世の中の流れで、行っていくのではなく

もともと住環境や耐震性におもきを置き

先を見据え、建物と快適な暮らしと向き合ってまいりました。

 

例えば、本当の注文住宅だから間取りやサッシのサイズ、量が変わりますが、

省エネ等級(断熱等級)4以上の数値でZEHまでの数値になるように

全ての物件で外皮計算をおこなっております。

 

また、少し省エネ基準とZEHについても触れておきます。

 

住宅の省エネ基準は、環境問題解決に向けてエネルギーの消費を抑えるため

省エネ法が1980年に制定され、1992年、1999年と改正、強化されてきました。

さらに2013年には住宅の外壁や窓などの「断熱性能」に加え、設備の性能や省エネを総合的に評価し、

建物全体でエネルギー消費を減らす基準が導入されました。

(熱貫流率と対策等級の対応関係は下記表のようになっております)

 

 

また、これまでの省エネに加え「創エネルギー」を導入し、

自宅で消費するエネルギー量より自宅で創るエネルギー量の割合が同じかそれよりも多い家を

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とし、政府は推進をはかっています。

 

 

(群馬県は地域区分5)

 

また、上記のことがらがあるからやるのではなく

お客様の快適に暮らしを考えやってきたSIBUSAWA-STYLEは、

発足からずっと全ての物件を省エネ等級4を大幅に上回る数値で作ってまいりました。

(完全自由設計の為、間取りによって多少、数値が変わります)

 

そしてまた、建物の性能・機能性を重視しつつ、

その時代、時代で一番良いものを見定め

デザインと快適な暮らしのある家を提供してまいりました。

 

デザインはラッピングのようなもの

 

弊社デザイナーが話していたことがあります。

これはしっかりとした商品があって

デザインは飾りかけのようなものだと言う意味なのでしょうが、

でも、これはデザインが本当に好きで追求し続け、

尚且つオールデザインを熟知している

デザイナーだからこそ言える言葉だと思います。

私からしたら特殊能力です!

 

つまり、様々な建材を使い、さらにその素材を最大限に活用し

そこに、様々なデザインを組み合わせることができる

デザイナーや設計、職人がいるからこそ

建物が高い性能でありつつ、

また、美しい空間のある家つくりを実現させてきました。

 

また、注意としまして他社でZEHの数値が基本という企業もありますが、

いったい販売価格はいくらなのか?

耐震等級2以上で本当に自由な間取りで対応しているのか?

デザイン性を表現する質が良く、見た目も良い建材をどれだけ使えるのか?

造作工事はどこまで入っているのか?

 

これら内容を人それぞれの住宅購入の価値観をベースに

それに掛かる総額とのバランスを見定めて

そこにZEHレベルの断熱性能を実現する建材の内容が決められるわけです。

 

私たちSIBUSAWA-STYLEは、そういった全ての内容を

耐震等級2以上、省エネ等級4以上をベースに

お客様一人一人の価値観とご予算に応じて提案しております。

 

この先もSIBUSAWA-STYLEはぶれず、

本当の価値ある建物をお客様に提供してまいります!

 

 

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